5月3日午前5時半頃に茨城県日立市幸町の市道で少年3人が乗ったミニバンがカーブを曲がりきれず道路脇に激突しました。
運転していたのは、19歳の少年で呼気からは基準値を超えたアルコールが検出されたため、現行犯逮捕されています。
事故の内容や、事故の状況と車両の画像にネットの反応をまとめています。
事故の内容
3日午前5時半ごろ、日立市の市道で、ミニバンが急な左カーブを曲がりきれず、対向車線を超えて道路脇のポールに衝突。
弾みで、右側後部座席のスライドドアが外れたため、後部座席に乗っていた酒井龍斗さん(19)が車の外に投げ出されました。
酒井さんは頭などを強く打っていて、病院に運ばれた後、死亡しました。運転していた19歳の少年と、助手席の少年にけがはありませんでした。
運転していた少年の呼気からは基準値を超えるアルコールが検出されたということで、警察は、飲酒運転と過失運転致死の疑いで少年を逮捕しました。
どれほどの量を飲酒したのか分かっていませんが、未成年が飲酒し運転して事故を起こしたことは事実です。
飲酒せずに運転していれば、スピードの感覚も通常で事故を起こしていなかったかもしれません。
また、運転手が飲酒をしているのを知っていたのなら、一緒に乗っていた2人は運転を止めるべきだと思います。
あたりまえのルールが守れなかった結果の事故だと思います。
また、運転手と助手席の少年はケガをしていないことから、シートベルトはしていたのかもしれませんね。
後部座席の少年はシートベルトをしていなかったので、社外に投げ出されたのではないでしょうか。
安全のために、後部座席でもシートベルトをしましょう。
同じような事故が起こらないためにも、決められたルールは守って運転しましょう。
事故現場の画像
上の画像の奥側から事故車両が向かってきたと思われます。
その後、下の画像のカーブで曲がり切れずに壁にぶつかり、車両が大破したものと思われます。
画像を見てわかるように、急なカーブとは思いません。
飲酒さえしていなければ、普通に曲がれたように思えます。
本当に残念な事故ですね。
事故後の車両
ほとんど事故後のままのような画像がありました。
車の外側はあらゆる面が壊れていますが、内面はあまり壊れていませんね。
もしかしたら、後部座席でもシートベルトをしていたら無事だったかもしれません。
きちんと後部座席でもシートベルトをするようにしましょう。
ネットの反応
今回の事故原因についてのコメントが複数ありました。
同じような事故を起こさないためにも、お酒は20歳になってからといったルールや飲酒運転をしない!または、飲酒運転を人がする場合には止める!といったことを守りましょう。
その他にも、カーブ手前でスピードを落とすことや、後部座席でもしっかりシートベルトをするといったことで被害を少しでも小さくすることができるとコメントがありました。
本当にそのとおりだと思います。
対向車がいればもっと大事故になった可能性もあります。
少しでも、悲しい事故が起こらないよう、注意していきましょう。
まとめ
ただただ、残念で悲しい事件ですね。
今回のような事故を起こさない為にも、決められたルールはきちんと守りましょう。
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