今年8月、大阪府摂津市内のマンションにて交際相手の子供(3歳男児)に熱湯を浴びせて殺害した疑いで無職の松原拓海容疑者(23)が逮捕されました。
松原拓海容疑者の顔画像とSNSに友人の話やネットの反応を調べました。
事件内容
大阪府摂津市の集合住宅で8月、同居していた交際相手の3歳の長男に高温の湯を浴びせて殺害したとして、大阪府警は22日、殺人の疑いで、大阪府羽曳野市の無職松原拓海容疑者(23)を逮捕した。
府警によると、亡くなったのは新村桜利斗ちゃん。
逮捕容疑は8月31日午後、摂津市の集合住宅の一室で、高温の湯を桜利斗ちゃんに浴びせてやけどを負わせ、殺害した疑い。
事件当時、桜利斗ちゃんの母親は外出し、部屋で2人きりだった。
現場のマンションに住む60代主婦は逮捕前の取材に「子どもの泣き声が夜によく聞こえていたので、心配だった」と動揺した様子で話した。
今回の事件では3歳の子供が亡くなっています。
大人を信用することしかできない子供が虐待の被害にあうのは本当に悲しい気持ちになりますね。
松原拓海容疑者はなぜ熱湯を浴びせたのでしょうか。
理由が気になり調べてみましたが、いまのところ公表されていませんでした。
ただ、どんな理由であろうと許される行為ではないです。
松原容疑者には自身がしたことの酷さをきちんと認識して欲しいです。
母親についても虐待の可能性がある男といつまでも交際していたことや、二人っきりにしたことの責任があると思います。
助けてあげることが出来なかった責任をきちんと考えて欲しいですね。
近所の主婦についても泣き声がよく聞こえることは異常な状態だと思って通報して欲しかったです。
松原拓海容疑者の顔画像
松原容疑者の見た目は23歳よりも年上に見えますね。
母親との交際は2020年ころからスタートしたようです。
知人らは2021年2月頃には虐待の疑いがあることに気が付いたようで、6月には摂津市役所に対応を依頼していたそうです。
役所も助けられなかったので、どのような行動が必要だったのかしっかりと検証して欲しいと思います。
松原容疑者のSNS
Facebookにて「松原拓海」で検索をしました。
いくつかのアカウントがヒットしましたが、アカウントの情報が少なく本人と特定できるアカウントを発見できませんでした。
インスタグラムでも同様に検索をしてみました。
Facebookと同じで、いくつかのアカウントがヒットしましたが、本人と特定できるアカウントを発見できませんでした。
新しく情報がありましたら、追加していきます。
友人たちの話
母親の知人らは「桜利斗は何も悪くない。大人が幼い命を救ってあげられなかった」と悔やんでいる。
その通りだとおもいます。
母親や友人に近所の人と役所も虐待に気が付いていたようです。
大人しか助けてあげることはできません。
今後の為に、どのような行動が必要なのかしっかりと考えて欲しいと思います。
松原容疑者は否認しているが、女性は松村容疑者と同居を始めたことし5月、「長男のほおをたたいた」として市に相談していた。
また、女性の友人は取材に対し「摂津市の生活保護の担当に(交際相手の)男を離してほしいと言いに行った。
虐待があるしこのままだったら、桜利斗ちゃんが死ぬというのも伝えていた」という
これだけの声があるのに役所の行動は適切だったのでしょうか。
とにかく一度、松原容疑者と3歳の子供を離す必要があったのではないでしょうか。
なぜ引き離す決断ができなかったのか、同じことが起こらないようにするためにも、情報公開が大切だと思います。
役所が対応してきた詳細を公表して欲しいですね。
ネットの反応
「もう手は出さない」なんて言葉を鵜呑みにするとかあり得ない。約束しておさまるのなら、とっくに制御してる。子供に暴力振るうとか、感情のコントロールが出来ない人間ですよ。守れるわけない。とのコメントがありました。
確かに守れるようなら抑止できていると思います。
虐待がある場合は一度距離をおいて少しずつ合うようにする必要があるのではないでしょうか。
最近、火傷をしましたが大人の私が泣いて叫ぶくらい痛かったです。3歳の子が本当にかわいそうで涙が出てきます。お母さん、子どもより男の人が大事なら施設に預けてください。子どもは親の所有物ではありません。こんな事件が起こらない世の中になってほしい。とのコメントもありました。
泣き叫ぶことしかできなかったのではないでしょうか。
本当に悲惨な事件だと思います。
似たような事件が起こらない為にも、役所の行動や周りの人の行動が大切だと思います。
虐待の可能性がある場合は役所に相談しましょう。
まとめ
今回の事件は、3歳の子供が虐待により亡くなる事件でした。
母親や友人に近所の人と役所も虐待に気が付いていたようです。
大人しか助けてあげることはできません。
今後、どのような行動が必要なのかしっかりと考えていきましょう。
コメント