8月4日浮気調査などの名目で探偵業者から依頼された情報を取得する為、戸籍謄本や住民票を不正に取得した疑いで行政書士の岩崎一郎容疑者(50)が逮捕されました。
岩崎一郎容疑者のFacebookや事務所名とネットの反応をまとめました。
事件内容
探偵業者の依頼に応じて他人の戸籍謄本や住民票を不正に取得したとして、兵庫県警は4日、行政書士の岩崎一郎容疑者(50)=宇都宮市平松本町=を戸籍法違反などの疑いで逮捕した。
岩崎容疑者は2017年ごろから約800回にわたり戸籍などを不正に請求し、浮気調査などを進める各地の探偵に提供していた疑いがある。
逮捕容疑は19年6~7月、戸籍などを職務上請求する書面に損害賠償請求に伴う書類作成などと虚偽の理由を記載。
兵庫県加古川市などから男女3人の戸籍や住民票など計8通を不正に取得したとしている。
「正当な理由で取得しており、違法ではない」と容疑を否認しているという。
県警によると、この8通は、調査対象の女性の居場所を探していた大阪市内の探偵業者からの依頼で取得したとみられ、岩崎容疑者は6万円の報酬を受け取っていた。
20年4月、別の探偵に調査されていた県内の男性が、「自分の戸籍が不正に取られた可能性がある」と県警に相談。
岩崎容疑者の関与が浮上した。
岩崎容疑者は17年ごろから少なくとも約50の探偵業者から同様の依頼を受けていたとみられ、計約2600万円の報酬を得ていた可能性があるという。【巽賢司、韓光勲】
他県のまったく知らない男性が勝手に個人の情報を取得しているなんて恐ろしい事件ですね。
報道では17年ごろから少なくとも約50の探偵業者から同様の依頼を受けていたとされていますが、
岩崎容疑者は何がきっかけで、探偵からの依頼を受けるようになったのでしょう。
また約50件もの探偵業者からどのようにして、依頼を受けるようになったのか不思議ですね。
もしかしたら探偵業者の中では、情報を教えてくれる業者として有名だったのかもしれませんね。
報酬の合計も約2600万円と推測され、年間約500万円以上もの収入があったということです。
この500万円が岩崎容疑者の収入として、きちんと税金も払われていたのかも気になります。
岩崎容疑者は事件に対し否認をしていますが、余罪についてもしっかりと追及していって欲しいと思います。
岩崎容疑者のFacebookは?
Facebookにて「岩崎一郎」で検索をしましたが、本人と特定できるアカウントを発見できませんでした。
「ichiro iwasaki」でも検索をしてみましたが、こちらも本人と特定できるアカウントを発見できませんでした。
インスタグラムでも「岩崎一郎」で検索をしましたが、本人と特定できるアカウントを発見できませんでした。
岩崎容疑者はSNSをあまり活用していないのかもしれませんね。
追加できる情報がありましたら、追加していきます。
岩崎容疑者の事務所名は?
茨城県行政書士会のホームページにて検索をしたところ、岩崎総合法務行政書士事務所というところがヒットしました。
茨城県行政書士会のホームページのリンクを作成しておきます。
→ 茨城県行政書士会 ←
ネットの反応は?
居住区市町村の市民課で予め手続きをし、誰かが住民票や戸籍謄本を閲覧したら本人連絡をする様に手続きすると安心。とのコメントがありました。
確かに、この手続きをしておけば取得された場合に通知がくるようです。
今回のような事件があると、手続きをしておくのも大切かもしれませんね。
昭和の時代ならともかくネットでどんな雛形でも簡単に手に入る時代に代書だけでやっていけるわけがない。現代に必要な士業なのか?とのコメントもありました。
確かに、書類の作成であればルールを明確にし、システム化してしまえば必要ないかもしれませんね。
それでも分からない場合は窓口を作れば対応できそうな気がします。
時代に合わせた変化が必要なのかもしれません。
まとめ
行政書士の50代男性が他人の戸籍謄本や住民票を不正に取得した疑いで逮捕される事件でした。
容疑を否認していることや、余罪等についてもハッキリしていません。
今後の報道を注意して見ていきましょう。
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