10月11日携帯電話にウソの情報を登録して、フリマアプリ内で偽アカウントを作成し販売を行っていた私電磁的記録不正作出・同供用の疑いで自営業の萌出裕也容疑者(32)が逮捕されました。
萌出裕也容疑者の顔画像やFacebookとインスタグラムに押収品画像とネットの反応を調べました。
事件の内容
フリーマーケットアプリで偽のアカウントを作ったとして11日、32歳の男が逮捕されました。
警察によりますと、青森県の自営業・萌出裕也容疑者(32)は今年3月、携帯電話にウソの電話番号を登録してSMS認証を行い、フリーマーケットアプリで偽のアカウントを作った疑いがもたれています。
萌出容疑者は、SMSの認証代行を共犯の男から1件あたり1000円で請け負っていて、去年9月以降、約300万円を売り上げていたとみられています。
調べに対し、「少しでもお金になればと思った」などと容疑を認めていて、警察は、偽のアカウントを詐欺などに悪用していた疑いもあるとみて調べています。
専門知識が必要そうな事件ですね。
SMSの認証代行を共犯の男から1件あたり1000円で請け負っていたと報道にありますが、犯罪行為をしている割に単価は安いんですね。
ただ、売り上げは約1年間で300万円にもなっていたようで、約3000件の不正を行っていたことになります。
わざわざ偽装をする必要があるのは、犯罪行為をするくらいしか思いつきません。
3000件もの偽アカウントで何を行っていたのか、徹底的に調べ公表して欲しいと思います。
また、組織的な犯罪集団でないのかも調べていって欲しいですね。
押収品画像
凄い数のSIMカードがありますね。
このすべてのSIMカードに偽の番号情報が入っているのでしょう。
少し気になるのは、現在使用者がいる番号を登録するとどうなるのでしょうか。
重複できないようにエラーでも表示されるのかもしれませんね。
偽情報が登録されたSIMカードが犯罪行為に使用されない為にも、なにかしらの対策を取って欲しいですね。
萌出の顔画像
萌出容疑者の顔画像について検索をしてみましたが、今のところ公表されていませんでした。
追加報道にて公開される場合もあります。
公開されましたら、追加していきます。
萌出容疑者のSNS
Facebookにて「萌出裕也」と検索をしました。
同姓同名で青森県在住のアカウントが1件ヒットしました。
ただ、年齢等の情報が無く本人と断定はできませんでした。
気になる人の為に検索結果のみリンクを作成しておきます。
→ 検索結果 ←
インスタグラムでも同様に検索をしてみましたが、ヒットするアカウントはありませんでした。
萌出容疑者はあまりSNSを使用していないのかもしれませんね。
新しく情報がありましたら、追記します。
ネットの反応
SIMカードを操作できる技術を持っているのか?だとすれば、いろんなところでもっと儲けているはずだ共犯の男としか書かれていないが、余罪が多すぎて、これから明るみになっていく可能性が高いとのコメントに多くのGOODボタンが押されていました。
確かに、悪用しようと思えば多くの偽アカウントが作成できてしまいますね。
余罪については警察でしっかりと追及して欲しいと思います。
こいつだけで3000の詐欺用のアカウントがばら撒かれてるのか・・・一件1000円ってのもいかにもお手軽って感じ。詐欺電話や詐欺メールがお気軽に送られてくるのも納得。とのコメントもありました。
詐欺メールや詐欺の電話にも悪用されている可能性もありますね。
偽アカウントを使って何か悪い事をした人も全員逮捕される事を望みます。とのコメントもあり、使い道についても追及し、公開していって欲しいと思います。
まとめ
今回の事件は32歳男性がSIMカードを操作し、嘘の電話番号登録で偽アカウントを作り販売する事件でした。
とても近代的な事件ですね。
同様な事件及び、偽アカウントでの被害が広がらない為にも対策は必要だと思います。
システム改定や法的な対策含め、検討していって欲しいですね。
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