5月3日に群馬県高崎市の自宅にて、1歳女児の左手に熱湯をかけ、やけどをさせた虐待の疑いで渡辺果菜容疑者(25)が逮捕されました。
渡辺果菜容疑者の顔画像やFacebookに子育ての相談先とネットの反応をまとめました。
事件の内容
渡辺果菜容疑者(25)は3日、群馬・高崎市の自宅で、1歳の長女の左手に、およそ1分間にわたって、電気ポットの熱湯をかけ、全治2週間のやけどをさせた疑いが持たれている。
渡辺容疑者が、長女を連れて病院を訪れた際、職員が手のやけどなどに気づき、連絡を受けた市のこども救援センターが、「やけどや、顔などに青あざがあり、虐待の可能性がある」と警察に通報して発覚した。
渡辺容疑者は、「泣きやまないことに腹を立てた」と容疑を認めていて、警察は日常的な虐待についても調べている。
まだ自分の感情もうまく伝えることができない、1歳の子供になぜ虐待をしないといけないのか、事件の内容を見ただけで、悲しくなる事件ですね。
渡辺容疑者は、泣き止まないからという理由で虐待をしたと話していますが、泣き止まない子供に虐待をすればより泣いてしまい、悪循環にしかならないと思います。
顔などに青あざもあったみたいですが、旦那や友人は気づいてあげることができなかったのでしょうか。
今後は、周囲の人たちもしっかりサポートしてあげて欲しいと思います。
どうしても自分の感情を抑えることができないのであれば、いろいろなところで相談できる仕組みがあります。
一人で抱え込む前に電話やSNSで相談し、解決策を見つけて欲しいですね。
子育ての相談ダイヤル
厚生労働省ホームページ
こころの健康相談統一ダイヤル
0570-064-556(有料)※050で始まるIP電話やLINE Outからは接続できません
よりそいホットライン
0120-279-338(フリーダイヤル・24時間対応)
※050で始まるIP電話やLINE Outからは050-3655-0279に電話してください。
SNSで相談もできます。
厚生労働省ホームページのリンクを作成しておきます。
→ 厚生労働省ホームページ ←
家庭児童相談所・児童相談所
児童相談所の全国共通ダイヤル
189(イチハヤク)通話料無料で24時間相談が可能です。
この他にも、日本保育協会が行っている相談窓口や、都道府県で設置している相談窓口もあります。
一人で悩まないで、まずは相談してみましょう。
渡辺容疑者の顔画像
渡辺容疑者の顔画像については、見た目は綺麗な奥さんだと思います。
虐待なんてやりそうにない見た目ですが、ストレスの積み重ねが原因だったのでしょうか。
渡辺容疑者のFacebook
Facebookにて「渡辺果菜」で検索いたしましたが、2件の同姓同名アカウントがありましたが、アカウントの情報が少なく、本人と特定できませんでした。
「Kana Watanabe」でも検索を行いましたが、こちらは対象者が多くアカウントの情報が少ないので本人と特定できませんでした。
インスタグラムでも同様に検索をおこないました。
こちらも対象者が多く、アカウントの情報が少ないため、アカウントの特定はできませんでした。
ネットの反応
やはり、泣き止まない子供に虐待したからといって泣き止むことは無いとのコメントがありました。
その通りだと思います。
子育ては大変だと思いますが、なぜ子供が泣いているのか考えることは必要だと思います。
考えて解決できないのなら、虐待をする前に友達や家族に相談したり、相談ダイヤルに相談しましょう。
抵抗できない子供に熱湯なんて酷すぎるとのコメントも複数ありました。
1歳の子供は言葉で伝えることも、逃げることもできません。
親が助けてあげるしかないので、渡辺容疑者にはきちんと反省してもらい2度と同じことをしないで欲しいと思います。
繰り返させない為にも、周りの人はサポートをしっかりしてあげて欲しいですね。
まとめ
うまく伝えることができない子供が、虐待される悲しい事件でした。
今もどこかで虐待が起こっているかもしれません。
周囲の人が気づいた場合も手遅れにならないよう、きちんと相談ダイヤルに連絡するようにしましょう。
すこしでも、虐待される子供が少なくなって欲しいですね。
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