今年5月に元勤務先の薬局の名前を騙って納入業者に抗がん剤を発注し、納品日に薬局で元同僚らの隙をついて納品されたばかりの抗がん剤を盗んだ疑いで薬剤師の野本一定容疑者(43)が逮捕されました。
野本一定容疑者の勤務先と年収や見た目とネットの反応をまとめました。
事件の概要
元勤務先の薬局から大量の抗がん剤を盗んだなどとして、薬剤師の男が警視庁に逮捕されました。
警視庁によりますと、薬剤師の野本一定容疑者は今年5月、東京・品川区の薬局に侵入し、抗がん剤180錠(約170万円相当)を盗んだ疑いが持たれています。
野本容疑者はこの薬局の元従業員で、卸業者に抗がん剤を注文すると納品日に店を訪ね、元同僚らの隙をみて納品された抗がん剤を盗んでいたということです。
同様の手口でこれまでに少なくとも1500万円分の薬を盗んでいたとみられ、調べに対し、「店に恨みがあった。転売目的でやった」と容疑を認めているということです。
今回の事件では170面円分の抗がん剤を盗んだ疑いですが、総額は1500万円にもなるとみられていますね。
薬局には使い方を誤れば危険な薬もあると思います。
なぜ、被害が1500万円にも高額になるまで気付くことが出来なかったのでしょうか。
納品個数や在庫の個数と、納入業者からの請求金額を月単位でも確認していれば1月で気づくことが出来たのではないでしょうか。
薬局の管理体制にも問題があるように思います。
また、元従業員とはいえ部外者が納品された薬に近づくことができる環境もおかしいと思います。
納品された薬が薬棚に入れられるまでどのように保管されていたのかも気になりますね。
危険な薬が無くならない為にも、全国の薬局できちんと管理されているのか、確認をして欲しいと思います。
野本容疑者の勤務先は?
今回の事件では品川区の薬局と報道されています。
ですので、品川区の薬局を検索しましたが、あまりにも数が多すぎて特定できませんでした。
追加の情報がありましたら、更新していきます。
野本容疑者の年収は?
野本容疑者は薬剤師と報道されています。
品川区の薬剤師で求人を見てみました。
大体ですが、400万円~600万円の間で求人が出ていました。
あくまでも推測ですが、野本容疑者も同程度の年収だったのかもしれませんね。
薬剤師の年収はもっと高いイメージでしたが、求人での年収はあくまでも基本的な年収なのかもしれません。
入社後に経験や資格によっても差があるのかもしれません。
どちらにしても安定的な収入が見込めるのに、恨みがあったからと事件を起こすのはもったいないですね。
野本容疑者の見た目は?
野本容疑者の見た目は43歳の年齢からすると、少し上に見えますね。
髪が短髪で恐そうな印象ですね。
職業や年齢から考えると、家族がいてもおかしくないですね。
被害にあった薬局以外にも、自身のしたことで迷惑をかけた人もいると思います。
きちんと反省をして欲しいですね。
ネットの反応
盗む方がもちろん悪いんですが被害額が1500万までいくまで盗まれてたこの薬局の管理体制もどうかと思う。納品伝票の処理や薬品在庫の管理が杜撰すぎる。や抗がん剤が転売できるのって驚き。管理体制どうなってんだ?普通すぐに気が付くでしょう。との薬局の管理体制に関するコメントが多くありました。
確かにきちんと在庫や請求金額等の管理ができていれば、早期に気が付くことができたと思いますし、元従業員といえど部外者の手に届かないところに管理されていれば事件は起きなかったと思います。
今後は在庫の管理や、納品された薬の置き場等をきちんと見直して欲しいですね。
薬剤師になるために、どんだけ金使った事か。180万じゃ見合わんだろうに。とのコメントもありました。
金額だけの問題ではなく、個人としての信用の問題もあると思います。
事件を起こしたことで、今までの信用もなくなったと思います。
きちんと反省し、今後は一生懸命働くことで信用を取り戻して欲しいですね。
まとめ
43歳の薬剤師が元勤務先から抗がん剤を盗む事件でした。
薬は扱い方を間違えれば危険なものもあると思います。
無くならないように、管理の徹底もしていって欲しいですね。
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