埼玉県警はさいたま市の自動車教習所にて、ウーバーイーツの自転車配達員向けに交通ルールの順守を目的とした講習会を開きました。
講習会の画像や講習内容にネットの反応をまとめました。
報道内容
埼玉県警は17日、コロナ渦で需要の高い「ウーバーイーツ」の配達員に交通ルールの順守を呼びかけました。
さいたま市の自動車教習所で行われたのは、「ウーバーイーツ」の自転車の配達員に対する講習会です。
集まった配達員の前でスタントマンが交通事故を再現し、スマホを使いながらの運転などに注意を呼びかけるとともに、警察官が正しい乗り方を指導しました。
配達員「こんなに強い衝撃を受けるんだと、スタントマンさんの事故の衝撃に震えました。
配達で急ぐということよりも、急ぎつつ交通ルールはしっかり守ろうと、改めて思いました」
警察によりますと、去年、「ウーバーイーツ」の自転車が絡む事故は県内で3件確認されていて、今後も配達員に交通ルールの徹底を呼びかけていきたいとしています。
2020年に埼玉県内だけでウーバーイーツの配達員が絡む事故が3件も発生していたんですね。
それに対して、2021年に5月に講習を行うとは埼玉県警の対応の早さに驚かされました。
東京都内ではウーバーイーツ配達員が絡む事故が何件あり、どのような対策を行っているのか気になりますね。
何も対策ができていないようでしたら、埼玉県警と同じように講習会を行って欲しいですね。
少しでも事故やヒヤリとする事が減るといいですね。
講習会の画像
実際の車やスタントマンにお願いし、事故の瞬間を再現したりしていますね。
他には、手を使って左右を確認したり曲がる際には手信号を活用する映像がありました。
他の人に次の動作を教える動きは大切ですね。
こういう活動がどんどん広がって欲しいと思います。
ネットの反応
スタントマンの動きがすごいとのコメントがありました。
確かに、いくら防具を着けているとはいえ、少しは痛そうな気がしてしまうほどの勢いです。
必死に熱演してくれたスタントマンの為にもきちんとルールを守って欲しいですね。
ウーバーイーツの配達員が交通ルールの規範を示すようにすればいいとのコメントもありました。
確かに、騒がれているからこそ企業としても配達員としても模範となるよう心がければ印象が逆転するかもしれませんね。
会社としてもキッチリと交通ルールを守るよう指導や対策をして欲しいですね。
まとめ
ネットの反応には他にも、ネガティブな意見は複数ありましたが、何もしないよりはこういった活動が広がり事故が少しでも減って欲しいと思います。
危ない運転をして被害を受けるのは子供達かもしれません。
大人が子供のお手本になれるよう交通ルールはしっかり守っていきましょうね。
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