2019年11月就職活動の為に飛行機で東京に向かう最中に陣痛が始まり、羽田空港内の多目的トイレで女児を出産しました。
その後女児を殺害し港区にあるイタリア公演に女児を埋め遺棄した疑いのある北井小由里被告(23)の初公判が行われました。
北井小由里の現在の顔画像やSNSに初公判の内容とネットの反応を調べました。
事件内容
「パニックで頭が真っ白だった」と話しました。
北井小由里被告(23)は就職活動で上京した、おととし11月、羽田空港で出産直後の赤ちゃんを殺害して東京・港区内の公園に遺棄した罪に問われ、初公判で起訴内容を認めました。
その後の被告人質問で、殺害した時の状況について「気付いたらトイレットペーパーを赤ちゃんの口に入れていた」「首に手を掛けた時間は10分もないくらいです」と説明しました。
また、理由については「正直、自分でも分かりません」としたうえで、「パニックで頭が真っ白だった」「この日に産まれるとは全く考えていなかった」と述べました。
2019年11月に就職活動の為、飛行機で東京に向かっている途中で陣痛が始まったようです。
その後、羽田空港内の多目的トイレにて女児を出産し、生まれたばかりの赤ちゃんの口にトイレットペーパーを入れ殺害、港区にあるイタリア公園に遺体を遺棄したようです。
殺害理由については正直自分でもわかりませんと話していますね。
陣痛と出産の痛みで冷静に判断が出来なかったのかもしれません。
ただ、どこかで誰かに相談をしていれば結果は違っていたのではないでしょうか。
例えば、飛行機の中で陣痛が始まった時にキャビンアテンダントに相談したり、空港に着いたときに空港の職員に相談したりすれば何かしら対応をしてくれたと思います。
痛みと不安を一人で抱えてしまったことが今回の結果になってしまったのではないでしょうか。
とても残念に思います。
初公判の内容
北井被告は初公判で「間違いない」と起訴内容を認めたようです。
そして当時については、機内で言い表せない痛みがあったことやトイレで出産した時の様子を話し、殺害の理由ついては、自分でもわからずパニックで頭が真っ白になったと話していたようです。
誰にも相談できず一人で出産の痛みに耐え相当な苦しみがあったのでしょう。
どこかで誰かが気付き声を掛けてあげられていれば、素直に病院に行けていたかもしれません。
本人が相談できなかっただけでなく、誰も気付けなかったことも残念でしかたがありません。
現在の顔画像は?
初公判時の画像を調べてみましたが、ありませんでした。
しかし、昨年の11月の様子が報道されていました。
動画では終始うつむいており、表情までは分かりませんでした。
北井被告のSNSは?
Facebookにて「北井小由里」と検索をしました。
ですが、本人と思われるアカウントはありませんでした。
「北井さゆり」で検索をすると報道されているような画像が出てきましたが、本人が作成したものか分かりませんでした。
インスタグラムでも検索をしてみましたが、本人と特定できるアカウントは発見できませんでした。
北井被告はインスタグラムを使っていなかったのかもしれませんね。
ネットの反応
性教育とともに万が一の時は子どもの生命を奪うのではなく救済してくれる団体がある事も教えてあげて下さい。とのコメントがありました。
確かにその通りだと思います。
産まれてくる子供の為にも、相談方法や救済団体の教育をして欲しいですね。
望まない妊娠だったとか言っても、結局自分自身で産む決断をしたんだから、この女子大生は自分の犯した重罪としっかり向き合ってほしい。とのコメントもありました。
たしかに、決断をしたのは北井被告ですね。
ですので自身のしたことと向き合い反省をして欲しいと思います。
まとめ
今回の事件は2019年に起こった事件でした。
何の罪もない子供の為にも、1人で出産するときの相談方法や救済団体の教育を学校でして欲しいと思います。
同じような事件が1件でも減ってくれるといいですね。
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