6月22日東京都中野区にて男性(50代)に現金をだまし取ろうとウソの電話をし、路上で偽の札束を受け取った玄勇一郎容疑者(38)が現行犯逮捕されました。
玄勇一郎容疑者の顔画像やFacebookに逮捕時の画像とネットの反応をまとめました。
事件内容
男は容疑を否認しているということです。
22日、東京・中野区。 「見てください、お姉さん!見てください!」
捜査員 「暴れるなよ!」 捜査員に囲まれ、大声を上げる男。通行人の女性に無実を訴え、抵抗を続けます。
「何もしていないんですよ、本当に!何もしていないのに、こういうことされているんですよ。何もしていないのに、こういうことされているんですよ」
捜査員 「乗れって。いい加減にしろ」 その後、1分ほどパトカーに乗るのを拒否し続けました。
捜査関係者によりますと、男は職業不詳の玄勇一郎容疑者(38)で、50代の男性から現金をだまし取ろうとした詐欺未遂の疑いで現行犯逮捕されました。
警視庁によりますと、玄容疑者は22日、仲間と共謀し、中野区に住む50代の男性に息子のふりをして電話。
「駅のトイレにカバンを忘れてしまった」 その後、再び電話すると… 「カバンは見つかったが、カードを止めてしまって現金が必要」こう話し、現金を用意するよう要求したと言います。
不審に思った男性は警視庁に通報。
受け渡し場所の路上に現れた玄容疑者が模造の札束が入った紙袋を男性から受け取ったところを現行犯逮捕しました。
玄容疑者は警視庁の調べに、「知らねぇよ」と話し、容疑を否認しているということです。
50代男性と警察の迅速な対応で逮捕できて良かったですね。
玄容疑者は現金を受け取っておきながら容疑を否認してるそうですが、現行犯逮捕されているのに否認は無理があるように感じます。
最近の報道で特殊詐欺の受け子が逮捕されている報道も多くなってきているように感じます。
逮捕確率も上がってきているのではないでしょうか。
以前の記事には、SNSで詐欺に参加するよう持ち掛けられた人もいました。
玄容疑者がどのようにして特殊詐欺に参加するようになったのか経緯が気になります。
玄容疑者の余罪についてもしっかりと追及して欲しいと思います。
また、他にも仲間がいると思われますので全員きちんと逮捕できるといいですね。
玄容疑者の顔画像
玄容疑者の顔画像については、現行犯逮捕時の映像が公開されています。
玄容疑者は38歳とされていますが、とても若く見え20代と言われてもおかしくないと思います。
普通に仕事をしていれば逮捕されることもなかったと思います。
きちんと反省し、今後は仕事を一生懸命頑張って欲しいですね。
玄容疑者の逮捕時の画像
自動販売機の裏から警察官に連れられてパトカーに乗り込むよう促されていますが、抵抗し路上を歩く女性に大声で何もしていないと叫んでいます。
その後も、警察官に暴れるなと言われても抵抗を続け、車に上るような仕草を見せたりと1分程度抵抗が続いたそうです。
現行犯逮捕なのですから、路上の女性に無実を訴えたところで何も起こりません。
抵抗したところでケガをする可能性が高くなるだけだと思います。
大人しく警察署で話をするのが一番いいのではないでしょか。
玄容疑者は反省をし、事件について正直に話をして欲しいですね。
玄容疑者のFacebook
名前をキーワードにFacebookで検索を行いましたが、アカウントがヒットしませんでした。
インスタグラムでも同様に検索を行いましたが、こちらもアカウントが存在しませんでした。
玄容疑者は別名でアカウントを作成しているのかもしれませんね。
新しく情報がありましたら、追加します。
ネットの反応
いいかげん、詐欺の罪を重くしませんか?とのコメントがあり、2020年度の具体的な被害金額が書かれたコメントがありました。
警視庁のホームページにも被害額は約285億2355万円と書かれていました。
まだまだ特殊詐欺の被害は多数あるようです。
これだけの被害金額があるのであれば、何かしらの対策が必要に感じますね。
その他のコメントは受け子は逮捕される可能性が高いことや、胴元まで突き止めて欲しいとのコメントがありました。
しっかりと仲間全員が逮捕されて欲しいと思います。
まとめ
なかなか無くならない特殊詐欺の受け子が逮捕される事件でした。
きちんと働いた人間を騙してお金を奪う、特殊詐欺は早くなくなって欲しいですね。
安易に特殊詐欺に加わる人も減って欲しいと思います。
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