2020年5月、LINEの電話やメッセージで逮捕予定だった容疑者に逮捕される予定日を漏らした疑いで、当時警察官だった加藤悠祐被告(36)と榎本知直被告(40)が起訴されました。
加藤悠祐被告と榎本知直被告の顔やSNSと家族について調べました。
起訴された事件の概要
容疑者の男に、逮捕予定日を漏らしたとして、書類送検された岐阜県警の警部補ら男2人が、地方公務員法違反の罪で起訴されました。
起訴されたのは、岐阜県警の元警部補の加藤悠祐被告(36)と、元巡査部長の榎本知直被告(40)です。
起訴状によりますと、2人は高山署刑事課に所属していた去年5月、覚せい剤取締法違反の疑いがある容疑者の男に、LINEのメッセージや通話機能を使い、逮捕予定日を漏らした地方公務員法違反の罪に問われています。
2人は今年5月に書類送検され、警察の取り調べに対し、いずれも容疑を認めていました。
なぜ警察官だった2人が容疑者に逮捕予定日を漏らしたのでしょうか。
警察官と容疑者の両方のメリットについて考えました。
まず容疑者についてのメリットですが、違法薬物を隠すか処分して証拠を隠すのと逮捕されないように逃走するくらいしかメリットが無いように思います。
次に警察官側のメリットですが、何か利益がないとリスクを抱えてまで教えないですよね。
その利益が金銭か違法薬物を受け取る程度しか思いつきませんでした。
詳細な動機について調べても情報がありませんでした。
追加で報道される可能性もあると思いますので、今後の追加報道を待ちましょう。
加藤悠祐被告と榎本知直被告はどんな顔?
加藤悠祐被告と榎本知直被告の顔について調べてみましたが、今のところ報道されていませんでしたので分かりませんでした。
勝手な想像ですが、緩んだ表情の警察官をあまり見たことがありませんので、引き締まった表情をしていそうですね。
こちらについても、今後の情報を待ちましょう。
加藤悠祐被告と榎本知直被告のSNSは?
加藤被告と榎本被告のSNSについて調べてみました。
調べたSNSはFacebook、インスタグラムとTwitterを調べてみました。
加藤被告と榎本被告のFacebook
まずは加藤被告の名前で検索をしました。
同姓同名で岐阜県岐阜市出身のアカウントがありましたが、投稿が無く情報が少ないので本人と特定できませんでした。
その他のアカウントも見てみましたが、本人と思われるアカウントはありませんでした。
次に榎本被告の名前で検索をしてみました。
こちらは本人と思われるアカウント自体ありませんでした。
加藤被告と榎本被告のインスタグラム
インスタグラムでもFacebookと同じように名前で検索をしました。
加藤被告の名前で検索を行うと対象者が多く、非公開のアカウントも多いため本人と特定できるアカウントを見付けられませんでした。
榎本被告の名前で検索をすると、1名ヒットしますが情報が無く本人と特定ができませんでした。
加藤被告と榎本被告のTwitter
Twitterでも名前で検索をしましたがヒットするアカウントがほとんどありませんでした。
ヒットしたアカウントを確認してもツイートがほとんど無いことや、アカウント情報の少なさから本人と特定できるアカウントを見付けられませんでした。
両方の被告ともSNSをあまり使用していないか、本名以外でアカウントを作成しているのかもしれませんね。
加藤悠祐被告と榎本知直被告の家族は?
加藤被告を榎本被告は結婚しているのかについて調べてみました。
SNSやネットで検索をしてみましたが、家族についての情報はありませんでした。
両被告の年齢や安定した職業から考えると、結婚していて子供が複数人いてもおかしくありません。
自身のしたことで、たくさんの人に迷惑をかけていると思います。
きちんと反省して欲しいですね。
事件に対するネットの反応は?
警察官がこのような事をするとは信じられません!とのコメントがありました。
確かに、逮捕する側の警察官が容疑者側に味方したら元も子もないですからね。
職務を果たそうと日々働かれている警察官のほうが多数なのは間違いない、とのコメントにもあるように真面目に働いている警察官がほとんどだと思います。
ですが、当たり前のことが守れていない人もいるのも事実です!
警察は当たり前のことが出来る組織でなければいけないです。
しっかりと再発防止策を取って欲しいと思います。
まとめ
今回の事件は警察官が容疑者に捜査情報を漏らす事件でした。
同じことが起こらないように、全国の警察で周知して欲しいですね。
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